渋谷っこのブログ

料理人走る!(助け人じゃないよ)。暇さえあれば、積雪以外はGTLでお出かけ。その暇がないんですよね、コレが(^_^;)

令和05年1月の某キャンプ場にて、キャンプ仲間と酒池肉林 2日目


2日目朝6時から、テント内で薪ストーブの火を起こし昨夜の思い出を温めます。





そこへ昨夜のご飯を投入し、石狩鍋の雑炊を作っていきます。
トロトロに出来上がった雑炊と一緒に、5種類の漬物を用意しメンバー全員で完食(^-^)

キャンプ場撤収1時間前から撤収準備を始め、時間通りにキャンプ場を離脱。
途中で各家庭へのお土産を購入し、昼食のお店へと向かいます。
今回はメンバーの1人がTVに出ていたお店に行ってみたい!・・・との事で、
お土産を購入したお店から約30分で到着・・・。
私はTV(洗脳マシン)をほとんど見ないので、あまり期待はしておりませんが(^^ゞ




オープン30分前だと言うのに駐車場はほぼ満杯。




一応メニューはあるようですが、基本各テーブルに設置されたタブレット入力でのオーダー制の様です。
中華となったら力量を測るには、スープか餡掛け系・炒飯・点心がイイでしょう。




先ずはミニサラダ。
コレでミニとなると大体察しが付きますが、デカ盛り系に属するようですね?
しかし、一見多そうに見えるサラダではありますが、葉野菜のみですから実際大した量ではないですね。




続いて炒飯大盛。
具材はチャーシュー・鳴門の細切れ・棒ネギの輪切りスライス・卵の構成。
う・・・炒飯用のご飯ではなく、通常の定食ライス用を使っていますね。
ご飯は一応パラパラとしていますが、食感が良くありません。
ネギも輪切りはあまり良くないと思います。



餃子はどちらかと言うと、日本の中華寄りの具材。



炒飯と餃子を1口食べたところで、あんかけ焼きそばの登場です。
うーん、基本のスープの旨味が足りないのでしょうか?
餡も旨味不足がうかがえます。
都内ならいざ知らず、コノ場所でならやや繁盛してもおかしくはないかと思います。




焼売に関してだけ言えば味は悪くありませんし、
コレを480円で提供できるのには非常に高く評価したいところですが、
皮が蒸篭に張り付いてベロベロと剥がれ落ちてしまうのを改善していただければです。

お店のご主人が独り飛び回って仕事をしている中、他のスタッフたちとの仕事量の格差が気になります。かなりムリをされているように感じました。
もっとスタッフに仕事を任せて、鍋の前に堂々と張り付いて余裕ある仕事をすれば、
もう少し料理のグレードを上げられるのではないでしょうか?

さあ次のキャンプでは、撤収後にどこのお店に行きましょうかね~。
とりあえず、桃花林の餡掛け焼きそばが食べたくなりました~(^-^)b

令和05年1月の某キャンプ場にて、キャンプ仲間と酒池肉林 1日目

仲間達とのキャンプに向けて、週の前半から仕込みを開始です。
溜まったふるさと納税の見返り品を消費すべく、お馴染みの佐賀牛4kgのロースブロックの切り出しから。


4kgのブロックですが、スジや余分な脂を取り除くとどうしても3.5kg以下になります。
焼肉屋さんでは、その余った部位を格下の焼肉やスープ用の出汁として使います。

そしてキャンプ前日、テント・薪ストーブ・調理道具等を車に積込んだあと食材の切り出しに時間がかかりますが、各メンバーは自分の好きなドリンクと各自食器を用意のみ。
因みに小生の人件費は徴収しておりません(;^_^A


キャンプ場は予約してあるものの、サイトの場所選びは早く来た順なので、
当日の朝早く到着し、珈琲を飲みながら受付を待ちます。



受付を済ませた後に機材を持ち込み、同時進行で昼食の準備をしていきます。
ウチで粗方肉や野菜の切り出しを済ませているので、楽々昼食の開始です。



パーティー用の大皿に肉テンコ盛り、さらにコノ盛り具合で3皿分のお肉を持ってきています(^-^)b


佐賀牛・天童牛・薩摩鶏に、各種野菜とキムチ。



5合炊いたご飯が早くも品切れし、さらに5合追加して炊いていきます。





昼食が終わってから早6時間、そろそろ夕飯の時刻です
夕食に使う食材は、これまたふるさと納税の見返り品で、根室産の時鮭1匹。
北海道の冬定番の鍋、石狩鍋を作ります!




バターを惜しげもなく1/2ポンド投入。
6種類の漬物を展開し、大鍋2杯分の石狩鍋を平らげていきました。

・・・2日目へと続くぅ~(^-^)

年内最後のふるさと納税キャンプ(オーブン料理でアッシェパルマンティエ・ピザ・ローストチキンを!)夕食編


サントリー山崎18年の飲み比べの後は、グローブを嵌めての仕込み再開。
京都府亀岡市の納税見返り品、丹波黒鶏の特大サイズの丸鶏です。
1羽2.5kgのビッグサイズの丸鶏は、さすがに圧巻です。
ウチで下味をつけてありますが、中身にパエリアを押し込んで仕込みの仕上げです。




18時を回った辺りで、ちょうどよく焼けてきたアッシェパルマンティエ。
北海道は上士幌町からの納税見返り品、インカのめざめを含む4種類のジャガイモmix。



アッシェパルマンティエと入れ違いにピザ釜に放り込んだチキンは、
230℃の熱でじっくりと蒸しあげて、柔らかくホロホロに出来上がっています。




特に胸肉あたりがジューシーでたまりません🤤
火の通り具合も完璧です!



メンバーが料理を楽しんでいる間に、次の作業に取り掛かります。
折角のピザ釜ですから、お次はピザを焼いていきましょう!
夜のキャンプ場の気温はほぼ2~4℃と、とても生地が発酵できるような気温ではありません。んがしかし、ちゃんと保温できる用意をしているため十分に膨らんだ生地を伸ばしていきます。

最初はお決まりのミックスピザ。




たっぷりのチーズにトマトソース・フレッシュトマト・バジルが美味しいです!




2枚目はツナ・マヨ・コーン。
これもひと手間掛けて、ブラックペッパーとオニオンのアッシェがなかなか!

他にもブルーチーズをふんだんに入れたチーズだけのピザも焼きましたが、
写真を撮らずに食べてしまいました(;^_^A



最後はデザート的なピザを焼いてみようと、ちょっと冒険してチョコバナナのピザを。
ビターチョコがきれいに溶けませんでしたが、バナナの甘みと酸味がナイス(^-^)b

食後のコーヒーを淹れて、宴は夜遅くまで続くのでした。

年内最後のふるさと納税キャンプ(オーブン料理でラザニアを!)昼食編


今年最後のキャンプへと、都内から渋滞前の中央道を山梨県側へと進んでおります。



この日のキャンプ場はメチャクチャ空いていて、利用客は2グループのみ。
しかも他グループまでかなり離れているので、少々煙が流れても大丈夫(^-^)v
宴会場設置と同時にピザ釜に火を入れて庫内の温度を上げていきます。



メンバーからのリクエスト通り、今回の昼食はラザニア。
茨城県常陸大宮市ふるさと納税のお品の瑞穂牛挽肉を贅沢に使用したボローニアソースに、自家製ベシャメルソースと3種のチーズをふんだんに使って焼き上げます。




薪を多く使ったためにラザニアの表面が煤けてしまいましたが、これはご愛敬(;^_^A
それ以外は味的に何の問題もございません!(^-^)b




食後にメンバーは温泉に出かけましたが、
こちらは火の管理と夕食の仕込みがあるのでお留守番。

ある程度の仕込みが終わったところで、独りキャンプ場でのBARタイム。
サントリー山崎18年vs18年リミテッドエディションの飲み比べです。

ウ~ン、18年同士の飲み比べは初めてですが、
NVや12年との飲み比べと違い、18年同士の違いはかなり微妙です。

しばらく18年の余韻を楽しんだら、また仕込みの続きに取り掛かるとしましょうか?
(^-^)b

行きつけのカフェ主催の、直火OKキャンプ場!(今回はケバブです)


11月の某日、群馬の秘境で行きつけのカフェ主催のキャンプ開催です。
各自・各家庭での料理の持ち寄りで行われるキャンプ。
料理が被らないといいのですが・・・(;^_^A




このキャンプ場は、絶滅危惧種とまで言われる数少ない直火OKのキャンプ場です。
廃材・薪・枯れ木等、ガンガン入れて燃やしてOK!
こちらは家具の廃材を燃やして処分してしまう予定です(^^ゞ




こちらは1人参加ですが、出し物はケバブ
葛飾区で贔屓にしているケバブ屋さん直伝レシピと、ピタパンを分けてもらっての参戦です(^-^)。
今回用意してきたお肉は、ふるさと納税の鹿児島県長島町からの胸肉を4kg程。
ヨーグルトとスパイスに1晩漬け込んで持って参りました。



ケバブ屋さん同様、パプリカを混ぜながらお肉を重ねてタワーを作っていきます。


作成途中で他のご家族からの差し入れで、まいう~なタコ焼きに焼き鳥。
実にまいう~です(*^-^*)


こちらもだんだんとケバブが焼けてまいりました。
温めたピタパンに挟んで、各自に配布していきます。
今回の参加者は総勢20名ほどですから、人数分のケバブを作るのも結構な重労働(^^ゞ


じっくり、ゆっくり、どんどん焼きていきます。
他にはラーメン屋さんのご主人が用意した餃子やチャーシューおにぎり、
豚汁や豚バラ焼き等いただいて、ほどほどにお腹も膨れてまいりました。


食後にコーヒーを飲んでしばらくしてから、キッズ達を中心にアイスクリームを配りますが、こちらはサントリー響21年をアイスクリームに回しかけ、大人のデザートと参りましょう!
ただのラクトアイスも響でグレードアップ(^-^)b






翌朝、パニーニクッカーを使ってホットサンドを焼いていきますが、




流石に20人分も手早く焼けて重宝してますね!




角材にパン生地を巻き付けて焚火でパンを焼くファミリーも・・・。
以外に侮れない味のパン生地でした(^-^)b

では次は、12月のキャンプで!

v220d、走行中のタイヤバーストでレッカー車要請!(JAF vs 任意保険)


10月の第1週目の某日、埼玉県某所での仕事が終わり、軽く夕食を済ませて帰ろうと群馬県に侵入。コレがマズかったのかどうかは分かりませんが・・・(-_-;)


仕事場を出た直後に、見慣れぬ警告ランプ😓

利根川を渡ってしばらく走ったところで「バスンッ」と言う破裂音と供に数種類の警告ランプがかわるがわる点滅し、ハンドル操作が一時不能に!((((;゚Д゚)))))))


 


左に傾いた車体をハンドル操作だけで、何とか左縁石に衝突しないように回避。最初は自分で見た光景を理解できませんでした。
イヤ、信じたくありませんでしたヾ(.;.;゚Д゚)ノウヒョォ!!!! 



左前輪がバーストしている・・・。
こんなグヌマのタクシーも通らないような・人通りもない片田舎でどうしよう?
とにかくJAFに連絡だ!

約90分くらい経過したところでようやくJAFスタッフさんがレッカー車で到着(遅い)。
しかし、問題はここからでした(-_-;)
車を都内のディーラーまで運んでほしいが、ディラーはこの時間連絡取れないので、自分は途中の最寄りの駅まで乗せてもらえないか?と聞いたところ、
レッカー移動できるのは15kmまで、そして人は乗せられない・・・との事???
え、15kmまで無料で後は実費がかかるのでは?
ひょっとしてこの人日本人じゃないの(日本語通じないの?)。

JAFのレッカー車移動を経験したことのある友人からは、自宅までバイクと一緒に乗せて帰ってもらった・・・と聞いていたのに、どうも話が違う。
15kmでは到底都内まではムリだし、こんな人気(ひとけ)の無い所に1人残されてもどうにもならないので速攻でJAFには帰ってもらい、代わりに加入している任意保険でレッカー車を手配することに。



小1時間もしない内にやって来たレッカー車。
保険会社が地元の自動車屋さんに依頼して、そこから来てくれたようです。
スタッフさんからの話では、100kmまでは無料で、それ以上は有料の追加料金が請求されますが、こんなところで1人残されても大変でしょうから、最寄り駅まで乗せていきますよ!・・・との事でした。ああ、この人ちゃんと日本人だ(言葉通じた、ホっ)。
ネットで調べた限りではJAFは人も乗せてくれるが、任意保険で依頼されたレッカーサービスは基本人は乗せない!でしたが、何と真逆の結果でした。




車屋さんから一番近い駅まで乗せてもらい、そこから都内へ帰ることに。



まだ都内まで帰れる電車が残っていたのが不幸中の幸いでした。

翌日、とりあえずJAFには抗議の電話と、ベンツのディーラーには修理依頼をかけておきましたが、出先でJAFを呼ぶときには注意が必要ですね!

抗議の電話の数時間後、今度はJAF側から電話があり、目的地が決まっている場合のみ人も同乗出来る、途中で降ろす目的で人は乗せられない・・・との言い訳電話でした。

結局のところ、夜間のトラブルでは近くの修理工場など簡単に見つかるはずもなく、ましてや運よくディーラーが15km圏内にあるという偶然にも期待できません。
JAFはカギのとじ込みか、バッテリーあがり、ガス欠くらいしか利用価値がないという事かもしれません。
JAFに加入して27年目になりますが、今改めてJAFに過度の期待は出来ないと思い知らされました(-_-;)

R4年10月のキャンプ、ふるさと納税の見返り品で楽しくキャンプ!


06:30、朝食の準備に取り掛かります。
ポータブル電源エコフローデルタ、1600Wは電化製品に余裕で使える代物。
コレ1つでキャンプ事情がガラリと変わってしまいましたネ!


業務用パニーニクッカーでホットサンドを焼いていきます。我々定番の朝食。
8枚切りの食パンに、チェダチーズ2枚の間にハムを2枚挟んでプレス。



約1分で表面はこんがり熱々に・・・。



中も熱々でチーズとろとろです(^-^)


メンバー全員での撤収作業で早々にキャンプ場を後にし、
お土産を買うために石和温泉へとやって参りました。



ズコットって書いてあるけど、何か違うような気が?
ココは1つ買って確かめてみることといたしましょうか?(^^ゞ


ウーン、やっぱりズコットではなくてただのスフレでしたね~(^^ゞ


さて次は、今回使用したふるさと納税の見返り品のご紹介です(^-^)b



まずはオムライスに使用した鹿児島県長島町のからの若どりムネ肉8kg、
実にシットリと肉厚でジューシーです。


青椒肉絲には、鹿児島県枕崎市からの国産和牛。
麻婆豆腐には、茨城県常陸大宮市からの牛挽肉。


油淋鶏には、同じく鹿児島県長島町からの若どりモモ肉12kgから。
腓骨には、福岡県水巻町からの豚ロースブロックからの、厚さ1cmの切り出し肉。


炒飯に使用したお米は佐賀県上峰町さがみのり。
米5合を4合分の水で炊いて硬めのご飯を作り、2~3日冷蔵庫で寝かせて水分を飛ばしてパラパラにした状態で使います。
福岡県水巻町からの豚ばらブロック5kgを使い、チャーシュー(煮豚)を作成。


・・・と言う事で、ソーセージ以外の使用した肉類全てがふるさと納税の見返り品。
当然無料提供ですから、それ以外の買った食材分だけの人数割りで作ります。
予め1人分の食材費も決めているので、これだけの品数とグレードで、キャンプ場使用料と含めて1人1,800円でした(^-^)b。

では、また次回のキャンプで!