SNS仲間の一人(H)から4月平日深夜のツーリング声明が上がったため、
参加表明せずに埼玉県某所の集合場所で待ち構えていた小生。
Hとは結構あちこちツーリングに行ったことがありますが、
小生が時々参加させていただいているBMW軍団のメンバーから見れば、
全然タフネスではありません。むしろタフless?(-_-;)
参加者は3名で、ツーリング声明の本人のH+小生S+全然知らない人U。
UはHとのSNS仲間で、UもHも小生よりかなり年下です。
小生はタダの暇つぶしのため、一番後ろでトロトロと付いていきます。
他2名は休みらしいですが、夜が明ければもちろん小生は通常の仕事があります。
午前2時30分、秩父から山梨へ入る直前で走行中に先頭車が急停止!
突然の出来事なので分かりませんでしたが、野生の鹿と衝突したようです。
とりあえず転倒はしなかったようですが、さてこの後どうしたモノか?
小生は目の前の光景を疑いました。
前の2人は、道路の中央ラインにまたがって動けなくなっている鹿をそのままに、
先に行ってしまいました???
数百m進んだところで停車し、車体に破損個所がないかどうか確認をしていました。
「転倒もせず車体は壊れていない、最悪な事態は免れた」と言っていましたが・・。
他2名は休みらしいですが、夜が明ければもちろん小生は通常の仕事があります。
午前2時30分、秩父から山梨へ入る直前で走行中に先頭車が急停止!
突然の出来事なので分かりませんでしたが、野生の鹿と衝突したようです。
とりあえず転倒はしなかったようですが、さてこの後どうしたモノか?
小生は目の前の光景を疑いました。
前の2人は、道路の中央ラインにまたがって動けなくなっている鹿をそのままに、
先に行ってしまいました???
数百m進んだところで停車し、車体に破損個所がないかどうか確認をしていました。
「転倒もせず車体は壊れていない、最悪な事態は免れた」と言っていましたが・・。
オイオイ(  ̄Д ̄)ノ 鹿はどうするんだ!
鹿も可哀そうだし、後続車や対向車が鹿をよけようとして事故ったらどうすんだ!
法律上、動物はモノとして扱われます。
こういった場合は、路上の遺失物扱いになるのでしょうか?
持ち主がいない場合(野生動物)はどうなるのでしょうか?
持ち主がいなくても、その原因を作ったのは我々であることは間違いありません。
野生動物やイヌ・猫を車で轢いてしまっても、法律上罪には問われませんが、
自分が落とした遺失物で後続車が事故ったら、間違いなく罪に問われます。
他2人の考えとは違う次元で、最悪の事態は避けたいと0.5秒で判断しました。
他2名は「野生動物だから仕方ない、何もできない!」を繰り返すだけなので、
とりあえず小生は、独り鹿が横たわっている場所まで戻りました。
鹿も可哀そうだし、後続車や対向車が鹿をよけようとして事故ったらどうすんだ!
法律上、動物はモノとして扱われます。
こういった場合は、路上の遺失物扱いになるのでしょうか?
持ち主がいない場合(野生動物)はどうなるのでしょうか?
持ち主がいなくても、その原因を作ったのは我々であることは間違いありません。
野生動物やイヌ・猫を車で轢いてしまっても、法律上罪には問われませんが、
自分が落とした遺失物で後続車が事故ったら、間違いなく罪に問われます。
他2人の考えとは違う次元で、最悪の事態は避けたいと0.5秒で判断しました。
他2名は「野生動物だから仕方ない、何もできない!」を繰り返すだけなので、
とりあえず小生は、独り鹿が横たわっている場所まで戻りました。
鹿の体長は約1.5m。
4本の脚が動かない様でしたが、体や首はジタバタと動かせる状態でした。
胴体付近にバイクのタイヤが当たったようでしたので、脚の骨折ではないとして。
脊損か?それともショックで足腰立たなくなったのか?
鹿が車に踏まれたり車が避けて事故らないように、暴れる鹿を抱えて路肩まで移動。
法律上遺失物になりますから当然某所に連絡。
とりあえず自分ができることは済ませて、他2名と合流。
4本の脚が動かない様でしたが、体や首はジタバタと動かせる状態でした。
胴体付近にバイクのタイヤが当たったようでしたので、脚の骨折ではないとして。
脊損か?それともショックで足腰立たなくなったのか?
鹿が車に踏まれたり車が避けて事故らないように、暴れる鹿を抱えて路肩まで移動。
法律上遺失物になりますから当然某所に連絡。
とりあえず自分ができることは済ませて、他2名と合流。
午前3時半くらいには某温泉施設に到着し、
温泉が入れる午前4時30分まで、休憩所で待つことに。
気温が氷点下まで下がったためか、休憩所にはストーブがあり助かりました。
午前4時15分、タイムアップとなり結局小生はそのままウチまで帰ることに。
その後、貫徹で仕事に出かけます。
この事があってから数日後、小生のバイク装備に発煙筒が加わりました。
とにかく、起ってしまった事は逆戻りできません。
起った事に対しては最善を尽くし、更に起きるであろう最悪は避けたいものです。
GW中、ツーリングに行かれる方はくれぐれも気を付けていただきたいと思います。
自分の運転技術は高い方だと思っていても、土日祭日・ましてや連休ともなれば、
ほぼ初心者やペーパードライバーが沢山ハンドルを握るのですから(;^_^A
※帰りに同じ道を戻ったHからの連絡では、鹿は轢かれた様子もなくいなくなっていたとの事でした。とりあえず最悪な事態だけは避けられたようです。
気温が氷点下まで下がったためか、休憩所にはストーブがあり助かりました。
午前4時15分、タイムアップとなり結局小生はそのままウチまで帰ることに。
その後、貫徹で仕事に出かけます。
この事があってから数日後、小生のバイク装備に発煙筒が加わりました。
とにかく、起ってしまった事は逆戻りできません。
起った事に対しては最善を尽くし、更に起きるであろう最悪は避けたいものです。
GW中、ツーリングに行かれる方はくれぐれも気を付けていただきたいと思います。
自分の運転技術は高い方だと思っていても、土日祭日・ましてや連休ともなれば、
ほぼ初心者やペーパードライバーが沢山ハンドルを握るのですから(;^_^A
※帰りに同じ道を戻ったHからの連絡では、鹿は轢かれた様子もなくいなくなっていたとの事でした。とりあえず最悪な事態だけは避けられたようです。