サンマの焼き方(美味しいサンマを焼くために)

最近サンマがお安いですね！
サンマの美味しい時期は確かにあるのですが、
折角のサンマを美味しく焼いていますか？

え？おウチでは焼かない？ウチが臭くなる？
だったら臭くならないように焼いて、安くて美味しい時期に沢山食べましょうよ！

まず最初が肝心です。
買ってきたサンマをそのまま焼くんですか、奥さん？
ノンノン、その時点で失敗デ～ス。

まずはサンマの水分をキッチンペーパーで吸収します。
１～２時間どころでは全然ダ～メデ～ス↑
昨日こっそり買ったサンマを1日水分抜いて、知らんぷりして焼いてみましょう！

焼く前に飾り包丁など入れてみてはいかがデス～？
そして塩を振りマ～ス。

ここで検証実験デ～ス。
沢山買ったサンマの中から、あえて太さの違うサンマを焼いてみましょう。
今回買ったサンマは1匹\100デ～ス。

ガスレンジ＝換気扇の真下で焼きマ～ス。

ここで太いサンマ（赤）と細いサンマ（青）の位置が変わりました。
しか～し、何の意図もございませ～ん(;^_^A

2匹とも同じく20分焼いていマ～ス。

太いサンマは、見事に腹が破裂していマ～ス。
水分が多い証拠デ～ス。

下の太いサンマの方が血合いが黒く残っていマ～ス。
当然火は通っていても、ハラワタもちょっと水分多く食感がよくなかったデ～ス。
それに比べて上の細い方は、しっかりと身もハラワタも均一に火が通ってイマシタ。

焼く前に十分水分を抜くことと、サンマの個体を選別してできるだけそろえることも必要デ～ス。
折角のサンマです。身は美味しくても、ハラワタが美味しくないと損デスネ～。
焼き方によっては、骨まで食べられマ～ス。

おウチで美味しくサンマを焼いてみては？