2台のGTLで、東京→青森大間崎修行(復路)編

3人とも汗だくになりながら、目指したお店の前にたどり着き行列に並びます。
しかし、無情にも最後尾の方から「ここまでで、昼の部は終わりですよ」と、
痛恨の一撃をお見舞いされます(;ﾟДﾟ)

一瞬頭の中が真っ白になりましたが、ここで時間を取られても仕方がありません。
早々にシフトチェンジして、別のお店に飛び込みました。

長内食堂から駅の反対側に歩いて最初の交差点の角のすし屋へ・・・。

店内が異常に冷え切っていたのはこれ幸い？
接客に、出てきたチラシ寿司に、怒り心頭の頭をクールダウンするかの如く。

龍人さんスミマセン。コンビニの寿司の方がまだよかったですね。
幸いにもお店の写真を撮っていなかったので、店名すらわかりません。

朝〇寿司でしたっけ？それとも〇市寿司でしたかな？

小生が青森に対して、いったい何をしたというのか？
何の嫌がらせか？
当分の間は疑心暗鬼&被害妄想になって、引き籠ってしまいそうです(-_-;)

失意のドン底状態で青森市内を脱出し、大間崎へと急ぎます。
下北半島縦貫道路（無料）を通って時間短縮。

ま、一般道でもあんまりスピード変わんないんですけど(-_-;)

途中までは快適に飛ばしていきます。

ナゼか大間崎に近づくにつれて道路は混み始めました。

海岸線に出ると、大間崎まであとわずか。
日が沈む前にテント設営したいですね。

そして、18：00ジャスト、大間崎キャンプ場に到着です。

みなさんお疲れ様でした～、3人だけでしたが(;^_^A

ササッとテントを設営し、大間温泉に浸かりに行きましょう！
右のオレンジ色のテントが龍人亭・右の深緑色が渋谷っこ亭。

暗くなる前にテントも設営でき、この後一行は大間温泉へGO！

途中、夕日に染まりながら温泉施設へ向かいます。

しかし、温泉でゆっくりしたためか、近くの食堂は全てclosed（;￣□￣Ａ
夕飯は無情にもコンビニ飯になってしまいました。Les Misérables
これも　修行の一環でしょうか？
何だか大間崎がトラウマになりそうです。

21時頃、食事が終わった後で龍人さんにはここで先にお別れを！
龍人さん一行は夜が明けたらフェリーで北海道へ渡ります。
気をつけて行ってきてください！

深夜0時、小生は独り撤収。
日曜の昼には都内で用事があるため、このまま東京まで超特急便で帰ります。

こっそりと音もたてずに撤収し、バイクをキャンプ場の外まで押していくと・・・

近くの飼い犬が放し飼いになっており、いきなりワンワンと大騒ぎに((((；ﾟДﾟ))))

そのあと、途中何度か意識消失発作に苛まれますが、何とか無傷で都内に入ります。

自宅に着くと、最後の最後にふさわしい最難関の試練が待っておりました。
ガレージに入って写真を撮る前に左にコケました(-_-;)
荷物満載の状態です。
乾燥重量で350kg越えですから、優に400kg以上はありますね。

幸いにもゴミ捨て用の巨大ポリバケツがクッションになり潰れてくれたおかげで、
バイク自体には目立ったキズは付きませんでした。
右足の内果（くるぶし）より少し上をマフラーで火傷した程度で済みました。
月曜日になり、左下肢全体が筋肉痛で階段の昇りも降りもままなりません。
往復1726km、まだまだ修行が足りないようです。

次回があったら、ホタテ喰いまくってやる～(ﾟДﾟ)ﾉ