渋谷っこのブログ

料理人走る!(助け人じゃないよ)。暇さえあれば、積雪以外はGTLでお出かけ。その暇がないんですよね、コレが(^_^;)

R4年6月のキャンプ、土曜の夜は悶絶肉祭り~!

お昼を限界近くまで頑張ったメンバーは、午後6時を過ぎてもお腹が空きません。
かと言ってこのまま夕飯を作らないと言うワケにもいかず、午後7時を過ぎたあたりで食事の支度を開始します。
先ずはなんちゃってニース風サラダ(ポテト抜き)、ドレッシングは自家製。
煮込みやなりたと同じく、油・マスタード・塩胡椒・エシャロットで作ります。


ご飯を美味しくたくさん食べるための工夫として、最強豚汁!
使ったお肉は福岡県水巻町納税からのふくよか豚・豚ロース5kg切り出し肉。
脂が特に美味しいです(^-^)




午後2時ごろから作っておいた豚汁は、具材の中まで味が染みていてまいう~。
豚汁が温まったら、お次はお肉を!


佐賀県白石町納税黒毛和牛ロースブロック4kgを自宅の業務用スライサーで、
今回の趣旨に合わせてちょうど良い2.5mmの厚さにカット。
肉の味付け別に、脂の多い部分とそうでない部分と2種類を用意してまいりました。
とにかく上質なお肉なので、1枚でどんぶり1杯のご飯は確実かと・・・🤤



大根おろしにポン酢・生卵ときたら、もう鉄板焼スキヤキしかありませんよね?
コレはご飯が進みそうです。
因みに、お米は山形県寒河江市納税はえぬきです。


鉄板にあえて油を使わずに、肉の脂のみで野菜とお肉自身を焼いていきますが、
充満する佐賀牛脂の香りに、お世辞にもお腹が空いたとは言えないコンディションは、
すぐさまフルリセット状態に!
ココでとんでもない誤算が・・・。
ナント、お肉と一緒にご飯を掻っ込もうとしたら、最初のひと噛みでお肉は溶け消え去ってしまっていたのです。
あ~「このお肉、飲み物だ~!」とメンバー全員納得(;^_^A


続いて、三温糖と醤油だけで焼いた棒ネギと佐賀牛
生卵にダイブインして口に運べば、お肉が溶け消え去ってもご飯が進みます(*´▽`*)

その後タイムリープしたかの如く、再び鉄板焼き風に、そしてすき焼き風にも戻り、
1人400gのノルマを順調に食べ進めていきました。満腹ぅ~。



メンバー各自のお腹はハチ切れそうではありますが、さすがにデザートは別腹。
今回のデザートは、苦しいお腹でもスルスル入る杏仁豆腐をチョイス。
1人400mlのノルマですが、コレも何とか制覇していきました。

コレでまた、苦しくて夜中まで悶絶&七転八倒する状態の出来上がりです。

日曜朝へと続きます・・・。